【2024年版】つま先が丸いラウンドトゥ メンズ革靴シーン別おすすめ12選!トゥタイプのポイントも解説

ラウンドトゥと呼ばれる革靴は、つま先が丸いのが特徴です。
ビジネスや冠婚葬祭・就活シーンはもちろんカジュアルシーンにも使えるモデルがとても多く、使いやすい形でもあります。

しかしながら、革靴は歴史が深く、また細かい違いが多い為「どの形を選べばよいかよくわからない」とお悩みの方も多いはず。

そこでこの記事では、おすすめのつま先が丸いメンズ革靴を紹介していきます。
ビジネスシーンに適しているモデルや、オンオフ問わず履けるモデルまで、おすすめのラウンドトゥの革靴をモデル別にご紹介します。

初めて知るブランドもあるかもしれませんが、あなたが理想の一足と出会うきっかけになれば幸いです。
ぜひ革靴選びの参考にしてみてください。

革靴には様々なつま先のタイプがあります。
おすすめのつま先が丸いラウンドトゥのメンズ革靴を紹介する前に、まずはその種類について紹介していきます。
使うシーンによって使い分けをするためにも、ぜひ参考にしてください。

1.ラウンドトゥ

ラウンドトゥの特徴はつま先が緩やかな曲線の丸みを帯び、やわらかい印象になります。
 フォーマルにもカジュアルにも、万能で、流行に左右されにくいベーシックなトゥタイプです。

先が丸い理由は足のかたちに近くするためです。


また、丸みを帯びていることにより、つま先が広く作られているケースが多く、圧迫されにくいのもビジネスマンにとって有難いポイント。
立ち仕事や歩くことが多い場合も足先は痛くなりにくいというメリットがあります。

2.スクエアトゥ

スクエアトゥの特徴はつま先が角ばったデザインで、スマートな印象を与えます。
ラウンドトゥと同じくベーシックなトゥタイプですが、ラウンドトゥと比べれば少しフォーマル寄りで都会で履く靴という印象を持たれています。
スクエアトゥの中でもラウンドトゥの形に近いセミスクエアトゥと呼ばれるデザインもあります。


こちらも足先がやや広く取られているため、履いてもつま先があまり痛くならないというメリットがあります。

3.ポインテッドトゥ

ポインテッドトゥは「とがった」という意味で、つま先が細くとがったデザイン。 キレイな雰囲気の靴に多く、スタイリッシュな印象を与えます。
細身のスーツスタイルと好相性です。


足先にいくにつれて細くなっているため、「捨て寸」は多めに取っておいた方が良いかもしれません。

4.チゼルトゥ

トゥ(つま先)の両サイドのエッジをきかせ、チゼル(工具のノミ)の刃のように先端が落ちていくデザインを” チゼルトゥ”と呼びます。これはクレバリー社が生み出した、靴を美しく魅せる為の「技」として、現代の靴づくりにも受け継がれております。


エッジの効いたシルエットは、エレガントで高級感のある雰囲気を演出できます。
パーティシーンなどのドレスシューズによくみられるシルエットです。

さて、前述ではトゥタイプを説明しましたが、革靴にはもう一つ「チップタイプ」とよばれるデザインがあります。

おすすめのつま先が丸いラウンドトゥのメンズ革靴を紹介する前に、まずはその種類について紹介していきます。
使うシーンによって使い分けるためにも、ぜひ参考にしてください。

1.ストレートチップ

ストレートチップはつま先に一直線のラインが入ったデザインのこと

ストレートチップとは、つま先(トゥ)に一直線の切り替えラインが入ったデザインの総称。キャップを被せたように見えることから『キャップトゥ』と呼ばれたり、日本では『一文字(いちもんじ)』という名称で呼ばれることもあります。

つま先部分にシワがつきにくく美観を保ちやすいという特徴があり、フォーマルなドレスシューズとして広く知られる存在。

詳しくはこちらの記事をご覧ください
ストレートチップってどんな靴?定義や種類、おすすめモデルもご紹介

2.プレーントゥ

プレーントゥはつま先部分に一切装飾がされていないデザインのこと

プレーントゥは、つま先(トゥ)部分に縫製や飾り穴が施されていないデザインの総称。トゥに装飾がない革靴の総称として使われることもあるのでややこしいですが、厳密にはつま先のデザインの呼び名です。
厳密に言えばプレーントゥは紐靴だけではありませんが、一般的にプレーントゥと言えば紐靴を指します。
日本では、プレーントゥはビジネスシーンに欠かせない革靴として挙げられることが多いですが、一方でラフなスタイルにも合わせやすい万能シューズとしても重宝されています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
プレーントゥとは?バリエーションや選び方、おすすめモデルもご紹介

3.ウィングチップ

ウィングチップはつま先が、翼(ウィング)のようなデザインのこと

ウィングチップは、つま先(トゥ)部分に翼(WING)のような切り替えしが入っている靴の総称です。
元々は狩猟などの際に付く傷を目立たなくさせるために開発されたと言われています。そのため、ツイードジャケットやフランネルのシャツなどを使ったカントリースタイルと相性がよいですが、フォーマルな場には適さないとされています。

ウィングチップでも種類が分かれており、一番有名なものはフルブローグと呼ばれるタイプ。
こちらはつま先が「W」状にブローギングされており、メダリオン(穴飾り)やピンキング(ギザギザした切り替え)の装飾が施されているのが特徴。

さて、おすすめのつま先が丸いラウンドトゥのメンズ革靴を紹介する前に、最後にお伝えしておかなければなりません。
それがラウンドトゥのメンズ革靴の選び方です。

1.使用するシーンによって使い分ける

前述の通り、ラウンドトゥはフォーマルにもカジュアルにも万能です。
しかし、色や細部のデザインにも注目する必要があります。また、自分の服装やシーンに合わせた選び方が大切です。

例えば、ビジネスシーンではブラックやブラウンなど暗めな色合いが適していますが、カジュアルなシーンでは服装に合った配色やユニークなデザインも選ぶことができます。

2.足の形によって使い分ける

足の形でどのトゥタイプの革靴を選ぶか考える必要があります。
日本人の足の形は大きく分けて”エジプト型””ギリシャ型””スクエア型”と呼ばれる3つのタイプに大別できます。

ラウンドトゥは親指がもっとも長く人差し指から小指にかけてなだらかなカーブを描く形状のつま先の「エジプト型」の足に相性が良いといわれています。
ちなみにですが、日本人の約70%がこのエジプト型で、現在最も多い足の形だと言われています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
足の形から知る相性のいいトゥの選び方 – 靴から始まる病気の傾向

ここから、前述に出てきたストレートチップやプレーントゥ等のモデル別で、おすすめのつま先が丸いラウンドトゥのメンズ革靴を紹介いたします。

ブランドについても説明がありますので、新しいブランドの出会いがあれば幸いです。
是非今後の革靴選びの参考にしてください。

【ストレートチップ】ビジネスシーンにおすすめするラウンドトゥ シューズ 4選

QueenClassico made in Japan(クインクラシコ国産モデル) マッケイ製法 パティーヌ仕上げ『SU1801

『Queen Classico(クインクラシコ)』は、関東・関西に店舗を展開する老舗紳士靴専門店のオリジナルモデル。世界中の革靴を知り尽くしたバイヤーが企画から製作まで携わり、細部までこだわって作り上げた逸品がそろいます。

日本人の足にフィットするように木型から設計・開発し、日本の熟練職人が作り上げる1足は、デザインや品質に一切の妥協がありません。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Queen Classicoについて

写真のモデルはフォーマルからビジネスまで幅広いシーンに対応できる内羽根ストレートチップのラウンドトゥ「SU1801」
アッパーには何度も色を重ね塗りして完成させる技法“パティーヌ”を施し、深みのある仕上がりに。ひとつひとつレザーの表情が異なる点も楽しんでいただけるポイント。
アウトソールにはレザーにハーフラバーを貼り、摩耗しにくい仕様に。
製法はマッケイ式を使用する事で、底材の交換が可能になっており、修理をしながら長くご愛用いただけます。

Hush Puppies(ハッシュパピー)国産ラストを使用した内羽根ストレートチップモデル「m-0246nat」

愛嬌たっぷりの犬マークでお馴染みの『Hush Puppies(ハッシュパピー)』は、1958年にアメリカミシガン州ロックフォードにあるウルバリン・ワールド・ワイド社で誕生したシューズブランド。世界で初めてスニーカーのように軽やかな履き心地のレザー・カジュアルシューズを生み出し、当時のビジネスシューズやワークブーツの概念を打ち破ったブランドとしても知られています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ハッシュパピーとは?ブランドの歴史や特徴、おすすめアイテムをご紹介

そのHush Puppiesが提供する国産ラストを使用した内羽根ストレートチップモデル「m-0246nat
アッパーには足への負担の少ない柔らかな牛革を、底材には防滑性に優れた合成ラバーソールを採用。軽量かつ4Eのゆったりとしたサイズ感で、快適な履き心地です。
ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで履いていただけるデザイン。

texcy luxe(テクシーリュクス ) ゴアテックスシリーズ「tu-8002」

『texcy luxe (テクシーリュクス) 』は本革使用の本格ビジネスシューズなのに、スニーカーのような履き心地の快適紳士靴です。

写真のモデルはテクシーリュクスのゴアテックスシリーズ「tu-8002
ゴアテックスメンブレンを採用。透湿・防水性素材がジメジメした雨の日のストレスを軽減します。
また、靴内環境を快適にするために、インナーソールつま先裏に消臭繊維「MOFF」、インナーソール表面に抗菌繊維を採用(JIS L1902:菌液吸収法)。
踏みつけ部には「低硬度ラバー」、かかと部に「高耐磨耗ラバー」を採用し、凹凸感のある意匠にてグリップ性と耐久性に配慮。
ふんわりした足当たりのやわらかく、へたりにくい中敷を採用し、歩行時の体圧を足裏全体で支持。
機能性バツグンの一足。

FUGASHIN(フウガシン) 『The ambassador / ジ アンバサダー』

『FUGASHIN(フウガシン)』は、日本の伝統的な芸術感性を表す言葉「風雅」をブランド名に取り入れた日本のシューズメーカー。履き心地の良さを極める縫い靴製法として定評のあるグッドイヤーウェルト製法とボロネーゼ製法(アッパーの縁に中敷きを袋状に縫い合わせる製法のこと)にこだわったブランドです。

写真のモデルは、グッドイヤーボロネーゼ製法を採用し、柔軟性と快適な履き心地を追求した”The ambassador”。
レザーソールのヒドゥンチャネル仕様と赤色のカラス仕上げにより、手間暇をかけた高級感溢れる逸品。
細部にまで拘ったThe ambassadorをぜひお楽しみください。

【プレーントゥ】ビジネスはもちろんカジュアルシーンでもおすすめするラウンドトゥ シューズ 4選

QueenClassico made in Japan(クインクラシコ国産モデル) マッケイ製法 パティーヌ仕上げ『SU1802』

『Queen Classico(クインクラシコ)』は、関東・関西に店舗を展開する老舗紳士靴専門店のオリジナルモデル。世界中の革靴を知り尽くしたバイヤーが企画から製作まで携わり、細部までこだわって作り上げた逸品がそろいます。

日本人の足にフィットするように木型から設計・開発し、日本の熟練職人が作り上げる1足は、デザインや品質に一切の妥協がありません。

写真のモデルはフォーマルからビジネスまで幅広いシーンに対応できるホールカットのラウンドトゥ「SU1802」
アッパーには何度も色を重ね塗りして完成させる技法“パティーヌ”を施し、深みのある仕上がりに。ひとつひとつレザーの表情が異なる点も楽しんでいただけるポイント。
アウトソールにはレザーにハーフラバーを貼り、摩耗しにくい仕様に。
製法はマッケイ式を使用する事で、底材の交換が可能になっており、修理をしながら長くご愛用いただけます。

Hush Puppies(ハッシュパピー)  外羽根プレーントゥ スエード 『M-120T』

愛嬌たっぷりの犬マークでお馴染みの『Hush Puppies(ハッシュパピー)』は、1958年にアメリカミシガン州ロックフォードにあるウルバリン・ワールド・ワイド社で誕生したシューズブランド。世界で初めてスニーカーのように軽やかな履き心地のレザー・カジュアルシューズを生み出し、当時のビジネスシューズやワークブーツの概念を打ち破ったブランドとしても知られています。

写真のモデルはハッシュパピーの国産ラストを使用したロングセラー『M-120T』
つま先の内側にはスポンジを入れて指先の足あたりを快適にしています。
アッパーには、通気性・撥水性に優れた豚革スエードのパピーレザーを使用。
ソールには、軽量でクッション性が良いハッシュパピーオリジナルソールを採用。
軽量ソールと、雨をはじくパピーレザーによって、優れた通気性と柔らかい足当たりが特徴。
時間履いていても疲れにくく、遠くに出掛ける際にも活躍してくれます。

COLE HAAN(コールハーン) ゼログランドシリーズ『c39575』

1928年アメリカ シカゴで紳士靴ブランドとして創業したCOLE HAAN(コールハーン)。高い技術力と品質でファンを増やし、1988年 NIKE傘下に入ると共に、ファッションブランドとして大きく展開。クラシックな革靴にナイキエアーの技術を加えて作られたグランドシリーズが定番人気。アメリカン・クラフトシップに加え、サスティナビリティにも配慮したモノづくりにこだわる、時代に即したブランドです。

写真のモデルはゼログランドシリーズの『c39575
気取りすぎないシンプルに洗練された黒のオックスフォードはデニムとも相性が良く、スーツに合わせて就職面接にも履いていける優れもの。

ヒールの摩耗を軽減するとともに、つま先エリアにゆとりを持たせて快適さアップ。
ミッドソールには、コールハーン独自のFlowerFoamTMクッションを採用。程よい弾力と疲れにくい贅沢なクッショニングです。
しっかり溝付けされたアウトソールは高い屈曲性を確保したフルラバー。
安定して軽快な歩きやすさです。


RAUDi(ラウディ) 外羽根プレーントゥ『33104』

素材は細部まで拘った厳選された素材を贅沢に使用し、熟練の職人技のなせる大胆さと繊細さ、そしてユーモアをミックスさせた”かっこ良く履く革靴”を展開しているブランド「RAUDi」

そのラウディからおすすめするこちらの一足「33104」

シボ感のあるレザーを採用し、高級感を演出。
使い勝手の良いプレーンデザインを採用。
ジャケットパンツやデニムなど様々なスタイルに合う、オンオフ問わず活躍する一足。

モンクストラップやウィングチップ ビジカジスタイルにおすすめ 4選

QueenClassico made in Japan(クインクラシコ国産モデル) シングルモンク『34003snt』

『Queen Classico(クインクラシコ)』は、関東・関西に店舗を展開する老舗紳士靴専門店のオリジナルモデル。世界中の革靴を知り尽くしたバイヤーが企画から製作まで携わり、細部までこだわって作り上げた逸品がそろいます。

日本人の足にフィットするように木型から設計・開発し、日本の熟練職人が作り上げる1足は、デザインや品質に一切の妥協がありません。

こちらはクインクラシコ国産モデル「34003snt」
高い技術力を持つ東京浅草のファクトリーによるシングルモンクで、セミロングノーズの美しいフォルムにチゼルトゥ、スマートなシルエットが魅力の高級感溢れる一足です。

メンテナンスしながら長く愛用できる革靴、プロのプライドと拘りの詰まった高品質な革靴を手に入れたい方におすすめの1足。

CALZARTES(カルサーテス) パンチドキャップトゥ『cz-810』

ペイン発ブランド「MEERMIN」の3rdブランドとして、2003年より日本でのみ展開されているブランド、CALZARTES(カルサーテス)

ブランド名の由来はスペイン語のCALZADO(履物)+ 英語のART(芸術)を組み合わせた造語。由来の通り、非常に美しいシルエットと本格的なフルマッケイ製法を中心とするコレクションです。

写真のモデルは「cz-810」
アッパーにはグレインレザーのみを使用。ライニングも牛革仕様のため、足当たりもよく、また通気性を妨げないため蒸れも低減。履きこむほどに足に馴染んでいく感覚をお愉しみいただけます。
ソール全周にマッケイ縫いをした360度フルマッケイ製法。
アッパーの裏側やソールと中底の中物には、『粒練りコルク』をふんだんに充填。グッドイヤー製法の靴と同じように、履きこむほどに足型に沿ってコルクが沈み込み、持ち主の足裏の形にインソールが馴染んでいきます。

シューレースには耐久性と質感の高いスペイン製の蝋引き紐を使用。
ソールには天然牛革を使用。
さらに、靴全体にアンティーク加工を、つま先と踵部分には手作業によるハンドポリッシュで手間と時間をかけて光沢仕上げが施されています。

使用木型はTROPHY(トロフィー)。
日本人の靴幅に対応するために、EE幅で開発された最新の木型。深いカーブを持ち、つま先は丸みを帯びたラウンドトゥ。

すべてにおいて高度な熟練技術と、こだわりの詰まった一足。
この素材・品質・この製法・この仕上がりでこの価格。コスパの高さも魅力のバイヤーイチオシの逸品です。

FUGASHIN(フウガシン) ウィングチップ『FDM4102』

『FUGASHIN(フウガシン)』は、日本の伝統的な芸術感性を表す言葉「風雅」をブランド名に取り入れた日本のシューズメーカー。履き心地の良さを極める縫い靴製法として定評のあるグッドイヤーウェルト製法とボロネーゼ製法(アッパーの縁に中敷きを袋状に縫い合わせる製法のこと)にこだわったブランドです。

写真のモデルは、トラッドシューズの顔とも言えるウイングチップとメダリオンをあしらった「FDM4102 」
アッパーはイタリアの高品質皮革タンナーのカーフレザーを採用。きめが細かく思わず触ってしまう滑らかさです。
底材はイタリアの著名タンナーの牛革を使用するなど、唯一無比の圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
通気性・弾力性がゴム素材に比べて高く、程よい反りも得られ蒸れにくいのが特徴。
製法は複数回ソール交換が可能なグッドイヤー・ウェルト式。
リペアしながら履き続けて欲しい逸品。

ビジネススタイルはもちろん、デニムやカジュアルパンツとの相性も◎。
服装のカジュアル化が進む現代にハマりつつ、キレイ目にも映る、一石二鳥のおすすめモデル。
老若問わず、さまざまな年齢層の紳士に履いていただきやすい一足です。

FUGASHIN(フウガシン) Uチップ『TOJOTEI』

こちらもフウガシンの一足『TOJOTEI』

千葉県松戸市にある、明治17年(1884年)に建てられた徳川昭武の邸宅『戸定邸(とじょうてい)』から名づけられました。ビジネスにもカジュアルにも使え用途が広いのが特徴。

Uチップシューズは爪先にU型の装飾のある靴。
さらにノルウィージャン製法で、コバ周りのステッチが個性を出しています。
甲革材はイタリアタンナーのスエードを採用。優れた通気性と柔らかい足当たりが特徴です。
底材はハーフラバーソールで、ラバー部分はダイナイトソール仕様のため耐久性に優れ、雨の日にも着用可能です。

さて、ここまでつま先が丸いラウンドトゥのメンズ革靴についてご紹介してきました。
ラウンドトゥはビジネスシーンはもちろん、カジュアルシーンにも適している革靴になります。それだけでなく、柔らかい印象を与えるため、様々な場面で重宝する1足となるでしょう。

近年のビジネススタイルの変化により、こだわりを持って革靴を選ぶというシーンが減ってきたのは事実です。ですが、このような時代だからこそ、自分のお気に入りの一足を選んでメンテナンスしながら大切に履き続けるというのも素敵な選択ではないでしょうか。

本記事が、あなたが理想の一足と出会うきっかけになれば幸いです。

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