【最新版】仕事で使えるビジネススニーカー人気10選!選び方も解説。

2018年にスポーツ庁が「FUN+WALK PROJECT」と題して、スニーカーやビジネス・カジュアル、通気性の良いスーツなどでの通勤を推奨しました。
そこから徐々にスニーカーがビジネスシーンでも見られるようになりましたが、コロナ禍を経て、現代スニーカーはビジネスシーンにおける靴の選択肢の1つとして完全に定着しています。


ただし、色やデザイン等の選び方を間違えると、社会人としてマイナス方向に機能することも。
本記事ではビジネスシーンでスニーカーを選ぶポイントやメリット、お勧めアイテムを紹介しています。

さて、前述の通り、現代でビジネスシーンにスニーカーをみることは多々ありますが、初めてスーツやビジネススタイルにスニーカーを合わせようとする際「スーツにスニーカーは本当に合うのか?」「ビジネスシーンにスニーカーは違和感ないのか?」等の不安が脳裏をよぎるかと思います。

結論、スニーカーは違和感なくスーツやビジネススタイルに合います!
ただし、スニーカーがNGな職種や会社もあるため、スニーカーを着用しても大丈夫か否かを前もって確認することも忘れないようにしましょう。

1.ビジネスシーンにスニーカーを合わせるメリット

スーツスタイルにスニーカーを合わせるメリットは、なんといっても「歩きやすさ」です。
革靴は馴染ませないと革が固く足に負担がかかり、歩くのに疲れたり靴擦れを起こしてしまうことが多いです。
特に営業職で外回りをしているサラリーマンにとって、常に付きまとう問題かと思います。

一方で、スニーカーは歩きやすさを考慮して考えられているものが多く、スムーズに歩くことができます。
そのため靴擦れを起こす心配もなく、また脱ぎ履きも革靴に比べ簡単なので、外回りも問題なく行うことが出来ます。

2.ビジネスシーンにスニーカーを合わせたときのデメリット

デメリットはやはり、フォーマルな場では不適切になる場合が多いことです。
重要な会議や商談など、フォーマルな場面ではスニーカーは適しておらず、革靴を使用することをお勧めします。

スニーカーと一言でくくっても、様々なデザインやカラーがあります。ビジネスシーンにマッチするスニーカー選びのポイントをご紹介いたします。

ポイント1.モデルはローテク・ローカットを選ぼう

近年ハイテクスニーカーの人気が著しくトレンドとなっていますが、ビジネスシーンには適していません。 ビジネスシーンではクラシックなデザインが好まれますので、シンプルで細身のデザインやストリームラインのシルエットなど、大人っぽい印象を与えるものを選びましょう。
すなわち、ローテクスニーカーです。
シンプルなデザインのものが多いため、様々なコーディネートにも合わせやすく、もちろんスーツにも馴染みます。
特にヒールやキャップトゥなどの装飾がないシンプルなデザインが、ビジネスシーンに相応しいとされています。

ポイント2.素材はレザーを基調に。

スニーカーのアッパーには多種多様な素材が使われています。
天然皮革、人工皮革、化繊メッシュ材、TPUフイルムなど、用途やデザインによってさまざまです。

その中でも、ビジネスシーンには天然皮革や人工皮革などのレザータイプがおすすめ。上品な雰囲気を損なわず、上品さを保ちます。

また、革の質感も重要な要素です。特に、上質な天然皮革のスニーカーがおすすめです。革の光沢や風合いが上品さを演出し、ビジネススーツとの相性も良くなります。また、柔軟性や耐久性のある革を選ぶことで、長時間の使用でも快適な履き心地を保つことができます。

ポイント3.ビジネスシーンにふさわしいニュートラルカラーがおすすめ

一般的には黒やネイビー、グレーなどの落ち着いたニュートラルカラー(ベーシックカラー)が適しています。特に黒やネイビーはビジネススタイルに合わせやすく、上品さを演出します。

ビジネススタイルにふさわしいスニーカーを厳選。履き心地と上品さを兼ね備え、洗練された足元を演出できるモデルばかり。ブランドにもフォーカスを当てましたので、ぜひ参考にしてみてください!

COLEHAAN / コールハーン「グランドプロ トップスピン」

https://queenclassico.com/c36412

1928年アメリカ シカゴで紳士靴ブランドとして創業した「COLE HAAN /コールハーン」

高い技術力と品質でファンを増やし、1988年 NIKE傘下に入ると共に、ファッションブランドとして大きく展開。クラシックな革靴にナイキエアーの技術を加えて作られたグランドシリーズが定番人気。アメリカン・クラフトシップに加え、サスティナビリティにも配慮したモノづくりにこだわる、時代に即したブランドです。

こちらはコールハーンのグランドプロ トップスピンシリーズ
グランドプロの軽やかな履き心地としなやかなクッショニングで、長時間でも快適な履き心地をサポート。
さまざまなタイプの地面をしっかりとらえ快適な足元をサポートするアウトソール。
上質感のあるレザーが足元からスタイリングをブラッシュアップしてくれる1足。

ECCO / エコー 「STREET 720」

https://queenclassico.com/520884

1963年、デンマークで誕生したECCO。あらゆるライフスタイルや年齢層、あらゆる国籍や文化に寄り添うシューズやレザーグッズをつくり続け、現在では世界約90か国で展開するグローバルなブランドに成長しました。

足を入れた瞬間の、包まれる感覚、思わず胸を張りたくなる上質感。一歩目から、全体重を受けとめ支える頼もしさ。一日履いていても疲れを感じない、格別な快適性。創業者カール・ツースビーの哲学を体現したアッパーとソールが、ビジネスシーンをより快適にします。

COLE HAAN / コールハーン ゼログランドシリーズ「c39575」

https://queenclassico.com/c39575

コールハーン ゼログランドシリーズの「c39575
気取りすぎないシンプルに洗練された黒のオックスフォードはビジネススタイルとも相性が良く、スーツに合わせて就職面接にも履いていける優れもの。

ヒールの摩耗を軽減するとともに、つま先エリアにゆとりを持たせて快適さアップ。
ミッドソールには、コールハーン独自のFlowerFoamTMクッションを採用。程よい弾力と疲れにくい贅沢なクッショニングです。
しっかり溝付けされたアウトソールは高い屈曲性を確保したフルラバー。
安定して軽快な歩きやすさです。

Hush Puppies / ハッシュパピー「M-7102T」

https://queenclassico.com/m-7102tbk

愛嬌たっぷりの犬マークでお馴染みの『Hush Puppies(ハッシュパピー)』は、1958年にアメリカミシガン州ロックフォードにあるウルバリン・ワールド・ワイド社で誕生したシューズブランド。世界で初めてスニーカーのように軽やかな履き心地のレザー・カジュアルシューズを生み出し、当時のビジネスシューズやワークブーツの概念を打ち破ったブランドとしても知られています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ハッシュパピーとは?ブランドの歴史や特徴、おすすめアイテムをご紹介

アッパーにはしなやかで丈夫なシボ牛革を使用し、履き込むほど足に馴染んでくれます。
踵部分には柔らかいクッションが内蔵されており、踵を優しく包み込みます。

Hush Puppies / ハッシュパピー「M-7123T

高級感溢れるアンティーク加工を施した牛革を使用している本革スニーカー。

休日のカジュアルにはもちろん、昨今のカジュアル化のビジネススタイルでもお履き頂けるので、一足持っていると重宝します。

甲部の両サイドにはゴムを装備しているので着脱も便利で、幅はしっかり3Eあるので、幅広のお客様にも安心してお履きいただけます。
クッション入りインソールなので地面との衝撃を減らし、抜群の屈曲性で歩行時の足の負担を軽減しているので足の快適性は抜群です。
屈曲性が良く耐摩耗性に優れた、オリジナルEVAインジェクションモールドソールを使用。

Bobson / ボブソン

https://queenclassico.com/5454

半世紀以上の歴史を持つ国産デニムブランド「Bobson」が展開する、カジュアルシューズライン。
長時間の歩行でも疲れないよう細かい設計が施され、足への負担を軽減し、耐久性にも優れた実力派。素材にもこだわり、歩きやすさと履き心地を重視した上質で柔らかい革を使用しています。ボブソンならではのハイクオリティな技術はもちろん、ビジネス・プライベートどちらにも合わせやすいデザインも魅力です。

PATRICK / パトリック 「DATIA / ダチア」

https://queenclassico.com/29571-a

シューズに刻まれたトレードマークの2本ラインが見るものに鮮烈なイメージを植えつけるパトリック。ヨーロッパテイストな、カラフルでビビッドなモデルの数々は世界中にファンを抱えています。

写真のモデルは、パトリックでも特に人気なDATIA(ダチア)
2009年に登場のロングノーズのスタイリッシュなモデルです。
一見シンプルに見えますが、ライオンマークは素押しでさりげなく、2ラインはエナメル加工を施してます。
素材は、合成皮革ですので、雨降りでも気にせず履いていただけます。
素材も軽く屈曲もし易いので歩き心地も快適です。

SPINGLE / スピングル 「sp-110」

https://queenclassico/sp-110

「バルカナイズ製法」をレザーに応用し、シャープなフォルムと履き心地の良さを兼ね備えた国産スニーカーブランド「スピングル」。広島県府中市で70年以上に渡り、技術と知識を培ってきた自社の国内工場をなんとか残したいという思いから2002年に誕生しました。

写真のモデル「SP-110」は履き心地の良さにこだわり、カンガルーレザーを使用した人気トップクラスの定番モデル。
アッパーに使用しているカンガルーレザーは、柔らかさ・高い強度・軽さを兼ね備えており、その特徴から野球やサッカーのスパイクとしても使用されている人気素材です。
アウトソールには天然ゴムから成り、弾性・耐久性・グリップ力・屈曲性に優れている“No.8Outsole”を採用。
軽くてしなやかなので着脱しやすく、足首周りに程よいフィット感を感じていただけます。

WALSH / ウォルシュ TORNADE-T「tor24463」

https://queenclassico.com/tor24463

1961年に創業された英国を代表するスポーツシューズブランドWALSH(ウォルシュ)。
全てのシューズが英国ボルトンの工場で職人の手によって製造されており、ひとつひとつの製造過程を丁寧に行うことで、常に高品質の商品を作り上げています。

そのWALSHからおすすめするこちらの一足「33104」

落ち着いた配色で、飽きがこなく、大人向けの上質スニーカーになっております。

軽量で丈夫なポリエステルと、スエードレザー素材のコンビネーション。英国製ならではの品質と軽量でしなやかなアッパーが特徴です。ウォルシュオリジナルのアウトソールはラバーでグリップ性に優れています。屈曲性も良く、外回りでの長時間の歩きも快適にします。

On / オン 「Cloud-5」

https://queenclassico.com/cloud5-msbkwh

「ランニングの世界を変える」という大きな目標を掲げ、2010年スイスのチューリッヒ一角でスタートしたOn。
それから10年、Onのシューズは50ヶ国を超える国で700万人以上のランナーに履かれ、現在は日本を含めた全世界で人気のスニーカー。

Onの代名詞「Cloud-5 / クラウド5」

超軽量フォームを使用したOnの特許技術による他にはない快適さ。ソフトな着地とパワフルな蹴り出しを可能にします。
通気性に優れた抗菌メッシュで一日中爽やかな履き心地。
紐を結んだり解いたりする面倒から開放してくれるスピードシューレースシステム。
簡単に脱ぎ履きできるのに、不思議なくらい足にフィットします。
少しカジュアル気味ですが、現在はスーツに合わせる方も多くいらっしゃいます。快適な履き心地でビジネスライフをお送りください。

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本記事が、あなたが理想の一足と出会うきっかけになれば幸いです。

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